2018年10月27日土曜日

メキシコからの輸入品に20%の関税をかけて国境の壁の建設費用をメキシコに負担させることをトランプ政権が検討中との報道に接して (2017/01/27)

メキシコからの輸入品に20%の関税をかけて国境の壁の建設費用をメキシコに負担させることをトランプ政権が検討中とのこと。
 すまん。意味がまったく分からない。
 メキシコからの輸入品に関税をかけるということは,それを輸入するアメリカの会社が払うのであって,さらに普通はそれが価格に上乗せされるから,アメリカの消費者が支払うことになる。
 もしそれでアメリカの消費者が「メキシコからの輸入品は高い」と思ったところで,たいていは他の国からの輸入品に移るだけだ。仮にアメリカ製品を買ったとしても,関税がなかったときより高い値段で買うことになるわけで,結局アメリカの消費者に高くつく。そして,メキシコから輸入されなければ政府は関税も取れない。
 原因と結果がまったくつながっておらず,そのあおりでアメリカ人は丸損である。私はこのニュースを聞いて,かつて「SPEEDの解散を止めたかった」という理由で変電所に放火した少年がいたことを思い出した。

2017/1/27 Facebook
2017/1/28 Google+


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